仕事紹介-システムエンジニアリング-株式会社システムズプランニング
RECRUIT - JOB INTORODUCTION
仕事紹介-システムエンジニアリング
RECRUIT - JOB INTORODUCTION
仕事紹介-システムエンジニアリング
お客様と一体となってプロジェクト・マネジメントを行います。進捗、品質、コスト、課題などを管理し、問題発生時の解決策を図ります。
システム企画フェーズで策定された課題解決策を基に、新業務ルールなどを設計します。新業務を支援する情報システムとしての必要な条件を決めます。
より具体的な業務の流れや新帳票を決めていきながら、核となる台帳等の整備を行い、新しい業務のマニュアルを作成します。
お客様から見た情報システムの動きを設計し、お客様の承認を経て、情報システムを開発、テストしていきます。
業務マニュアルを用いて、新業務、新情報システムの教育をお客様に行い、情報システムを含めた新業務の導入、移行をします。
プロジェクトマネジメントでは、この対応をすればいい、というような「正解」がないため、常に最善の方法を考えながら仕事をしています。マネジメント経験や業務に必要な知識が自分にはあまりなくて不安なことは多いですが、自身の足りない点は上司のレビューや同僚との議論などを通して補っています。プロジェクトチーム内で助け合いながらの仕事はやりがいがあると感じます。
システムを導入する目的を意識して、実際に利用する方から要望を聞き取りしながら、システム化の方針をまとめていきました。
このフェーズで利用者の要望を曖昧なままで進めてしまうと、のちの工程で作業が滞ることがあるため、利用者の要望を出し切ることを心掛けていました。
システム基本設計 で出た要望を元に、業務のどのタイミングでシステムを使うのかをより具体的に決めて新業務のマニュアルを作成しました。業務マニュアルは後で利用者、システムを保守する担当者も読む資料となるため、誤解を招かないような表現で業務の説明を書くことに苦労しました。
入社前は自由にソースコードのコーディングしていいと思っていましたが、実際はそうではありませんでした。システム稼働後の保守・運用作業に携わる人が読むことを考慮して、分かりやすいソースコードを書く必要があると学びました。
テストを疎かにして重大なバグを見逃してしまうと、後で手戻りが発生したりして、開発の遅れなどになってしまうことになるため、慎重にテストを行っています。
「業務システム設計」フェーズで作成した業務マニュアルを使って、システム導入前に利用者向けの教育をしました。利用者はこのフェーズで初めて完成した新システムを見ることになります。利用者からは「今までは20分かかっていた作業がボタン一つで終わるようになって便利になる」とのお褒めの言葉をいただきました。悩んだことも多いプロジェクトでしたが、システム稼働に立ち会ってお客様が喜ぶ姿を拝見することができ、とてもうれしく思いました。