仕事紹介-システム企画-株式会社システムズプランニング
RECRUIT - JOB INTORODUCTION
仕事紹介-システム企画
RECRUIT - JOB INTORODUCTION
仕事紹介-システム企画
お客様の業界・業種の専門知識を学習し、プロジェクト開始に備えます。
お客様へのインタビューを実施し、現状・問題点を把握し、課題を設定します。
調査結果を検討・分析し、課題解決策と推進計画を立案します。今後の推進日程、推進体制予算、管理計画を策定します。
今後の推進日程、推進体制予算、管理計画を策定します。
お客様にプレゼンテーションを行い、プロジェクト開始の承認を得ます。
この後、システムエンジニアリングのフローに移ります。
システムエンジニアリングの仕事の流れはこちら
準備段階からお客様との信頼関係を築くことが重要です。この後に行うインタビューでは、役員様に企業が抱えている悩みを打ち明けてもらったり、現行システムの保守担当の苦労話を聞いたり、業務担当からトラブル事例を教えてもらったりすることで、解決すべき課題が見えてきます。
その際に腹を割って話してもらえるよう、知識があることや勉強していること、そしてなによりもお客様の役に立ちたいという強い思いを準備中のやり取りでさりげなくアピールし、関係者から信頼してもらえるよう心がけています。
インタビューに初めて参加しました。当初は皆さんがそれぞれに違う立場で違う課題を抱えている印象を持ちましたが、問題を整理するうちに共通の課題がはっきり見えてきて、驚きました。社内では打ち明けにくい悩みを話してくださったり、課題を可視化・共有して課題解決への第一歩を踏む出すことができたりと、私たちのような中立的な立場の人間が間に入ることの意義を実感しました。
「経営層が瞬時に理解できるような、シンプルで説得力のある資料にしてほしい」「どんな質問にも整然と答えられるように、しっかりした調査報告や計画の資料もほしい」とお客様からリクエストをいただき、両方苦労しました。経営書を参考にして「既存の考え方にとらわれている」と指摘を受けて頭を抱えたり、費用対効果の計算根拠の収集に苦しんだり…試行錯誤の末に最終チェックに持って行った資料を「まさにこれ」と言っていただけて、とても嬉しかったです。
プロジェクト参画後の状況調査で、開発時期と連携先システムの入替時期が重なることが判明したため、推進計画を連携先の担当者と相談して決めていきました。
お客様がプロジェクト専任ではないので打ち合わせ日程の調整が難しいだけでなく、打合せ先が増え、日程調整にかなり苦労しました。
また、業務やシステム上の制約も双方で異なっており、その調整そのものも大変で、計画策定には予定より時間がかかりましたが、このフェーズでしっかり計画を立てたことで、以降の工程を円滑に進めることができたと思います。
大きなプロジェクトで、プロジェクト発足から決裁までの準備に約2年かかりました。膨大な調査資料をコンパクトなプレゼン資料にまとめ報告会に臨んだところ、結果は無事承認!苦楽を共にしてきた事務局メンバー全員が笑顔になる瞬間でした。